お手入れの方法

長く使っていくにあたり、私が実践しているメンテナンスについて紹介します。
参考までに。

ボディにシャワーをしてあげる(毎月)

服を着せてるとあまりわかりませんが、シリコン製なのでごみとか汚れが蓄積していきます。
当然そのまま放っておくと良くないわけです。

可能であれば、月に1回はお嬢様をお風呂に入れてあげたいですね。
当然ですがヘッドにシャワーするのは論外です。
メイクブラシで優しくホコリを落とす程度に留めます。

ヘッドを外して、ジョイント部分をサランラップと輪ゴムで適当に縛ります。
こうしないと中に水が入ってサビの原因となります。

シャワーですが、ぬるま湯といつも使っているボディソープで十分です。
綺麗に流してあげたら、タオルで拭いてあげます。
本物の人間の介護みたいですね。

ただ、指は動かすと骨折しそうで怖いです。
指を広げて丁寧に洗うことはしていません。
本来なら設計上はグーとかチョキとかポージング出来るんですけどね。

この時点で肌に触れると、いつもよりもっちりしているのが分かると思います。
手触りが良くていつまでも触っていたいぐらいです。

このままだとシリコンから出た油分にゴミがひっついたり、爪などが引っかかって傷が付きやすくなります。
なのでベビーパウダーは必須かと。

優しくぽんぽんとはたいてあげます。
私の目安ですが、体をさすってシリコンで引っかからずやや滑らかになる程度です。
服着せたり触ってたらベビーパウダーなんてすぐ落ちるので何ならやや多めでもいいぐらいです。

背中側は重量の負荷が大きいのでちょっと多めに付けてます。
おしりとか特に。

ウィッグを梳かす

ウィッグが絡まってきたらお手入れの合図です。
以前もおすすめしたタングルティーザーで梳かしていきましょう。

ポイントですが、毛先からゆっくり梳いていくと良いです。
絡まったところからいきなりすると髪が抜けそうになってしまいます。

絡まりがほどけて、滑らかですべすべな髪になったら完成です。

ウィッグを洗う

ウィッグですが、なーんかベタベタするなぁ…となったら洗い時です。
乾かすのに時間が掛かるぐらいで、手順は私達がシャンプーリンスするのと変わりません。
と言いつつ洗うたびにウィッグに負荷が掛かるのと単純に面倒なので、お迎えして4ヶ月経っても1回しか洗ってません。
…本来の用途として毎日着用してる人はどのぐらいの頻度で洗っているのか気になります。

顔についたほこりを取る

私は顔は絶対に触らないと決めているので、お迎えしてから未だにほっぺに触れたりしたことはありません。
だって顔に傷汚れが付いたらおしまいじゃないですか。
本当はお顔に触れたいですが、日々我慢しているのです。

で、気がつくと顔にほこりがくっついています。
まあでも普段じろじろ見ることはないので、たまにチェックしてます。

そこでメイク用のブラシの出番です。
これで優しく取ってあげましょう。
どーしても取れないやつはエアダスターでそっと吹き飛ばしてます。

ヘッドを丸洗いしている動画を見たことがあるような。
シリコンに定着してるので意外と化粧って落ちないんですかね?
恐ろしくてそんなこと死んでも出来ませんが。