【重要】
この記事は筆者個人の経験に基づく記録であり、医学的な診断や治療を推奨するものではありません。掲載情報による判断は、自己責任でお願いいたします。
関連記事はこちらにまとめてあります。
これまで何件も転々としたのですが、結局何が駄目だったか考察します。
通ってきた心療内科の一例
病院A
ほんっとうにいい先生だった。
でも就職にあたって引っ越しでお別れしちゃった。
お世話になりました。
病院B
「うちは軽症な患者向けだから、ほかに行ったほうがいい」と言われた。
内科にくっついてる心療内科みたいなやつだったからか。
無理やり患者として引き込まないあたり、あの医者はかなりいい人だ。
病院C
あんたのせいで人生の長きを無駄にした。
一生許さんからな。
病院D
ぼそぼそと声がちっさく、何言ってるか聞き取れないのがストレスになったので3回ぐらいで終了。
俺は耳がちょっと遠いんじゃ。
電子カルテ使ってたり1日の気分の浮き沈み記録シートを渡してきたりとなかなか意欲的な医院だったと思うが。
病院E
初診で患者を馬鹿にするような態度をしてきたので即終了。
とある睡眠薬について「私も飲んでますけどいい薬です」とか言ってたのを思い出す。
ちなみに医師は自分に対して処方箋は出せません。
心療内科 / 精神科って行ったら何すんの?
風邪引いて内科とかならイメージしやすいですかね。
でも心療内科(マイルドな表現にしただけで、精神科と同じ)って何すんの?と。
初めに予約して門戸を叩くときすごく緊張したのを覚えています。
なんかエスパーみたいに心を読んでくるんじゃないか?とか。
以下はこれまで私が通ってきた医院の平均を載せておきます。
※初診は初めだけ、1時間ほど掛けてこれまでの既往歴や病歴について詳しく話を聞かれます。
話を聞いてもらう
診察室には医者一人しかいません。
前回出された薬を飲んで今回までの症状はどうだったかとか、なんか気に病んでいることはあるかなどの話をします。
それはこうしましょう、どうしましょう…とカウンセリングのようなイメージでしょうか。
医師と信頼関係があるなら、プライベートな話とか何でも相談できます。
薬の調整
前回から薬の変化があったら、そのフィードバックをします。
副作用はどうだった、どんな変化があった…と。
次回の予約を取って終了
予約制の心療内科で、症状が安定してたら月に1回、もっと安定してたら2,3ヶ月に1回のペースですかね。
逆にとてもひどい時期(急性期)は月に2、3回予約を取ってもらったり。
仮に次回予約までに急変してものすごく苦しくなったら、電話して懇願すると早めてくれます。
※どの病院でも、無理矢理にでもスケジュールに詰め込んで早めてくれました。
病院(医師)を選ぶポイント
心療内科の選び方
完全に個人的意見ですが、Googleマップのレビューは参考になります。
医者の人柄について触れているコメントはよく見たほうがいいです。
日本人は0か100でレビューする傾向があるので、その0とか1のネガティブなほうを見ます。
初診の予約を取ろうとすると1ヶ月以上先になります。
私が初めて通ったところは1ヶ月半待ちました。
一般的に人気なところは予約が取りにくいが、裏を返せばそういうことです。
これまでに通ってみたところで、いずれも私が重視したのは人柄です。
顔写真もあったら参考になります(騙されたが。)
あと、1回の診察にどれぐらい時間を割いてくれるかも重要です。
私が就職後に5年半世話になったところは1回の診察で4分程度しか話せません。
(非予約制というのもあるが)
人間性が合わなかったらすぐ切る
あなたも医師も人間です。
実際に話してあなたの波長と合わないのなら辞めたほうが良いです。
ある病院はあまりにも劣悪すぎて再診の予約を放って転院しました。
経験上、医師(というか人間自体)は大きく2つに大別できます。
1.こっちから話さなくても話題を出してくれる
2.こっちが努力しないと会話が少ない
私は1じゃないと困る方です。
まあこれは対人関係全般に言えることですが。
心療内科は特に、薬だけじゃなく会って話をするのも治療の一貫です。
話していてイライラするとか、なんか微妙だなというあなたの直感は正しいです。
合わない医師に金を払って人生を無駄にする必要なんてありません。
医師との関わり方
我々にとって『医師』とは何か
医師は神様かと思ってますか?
なんでも病気を治してくれると思ってますか?
我々と同じただの人間です。
せっかく貴重な時間を費やして受診したのに、ろくに会話もできずあっちの言いなりになって出た薬を飲んでるだけじゃだめです。
処方箋を出せるのは医者だけです。
患者の主訴に対して適切に薬を出されないのは言うまでもなく無駄に苦しむだけです。
患者様がお医者様に金払ってる以上、それに見合う対価を払ってもらわないとね。
医師に頼りっきりにならないこと
世間を見ていると医師に頼りっきりで患者が受け身になっているケースが多すぎます。
あの病院は良い、あの病院は駄目だ。
本当に、自分の病気をちゃんと調べてどんな薬があってどういう治療法があるのか詳細に調べましたか?
今の時代検索すりゃいっくらでも情報が出てきます。
本気で治したいなら、本気で持病に向き合って下さい。
あなたと医者は所詮は他人です。
私が受診する際にしたこと
これは昔っからですが、病院に行ってもあとで「あぁ、あれ言うの忘れてた…」というのが非常に多いタイプ?でした。
で、受診の度にメモを用意してそれを読むなりまるごと医者に渡すなりしていました。
例えばですがこんな感じのやつです。
メモ帳にきったない手書きで結構。
症状
◯◯の副作用で吐き気がする。
会社をたまに休んでいる。
薬
頓服が無くなったので出して欲しい。
睡眠薬は効かない。
その他
生きるのが苦しい。
次回受診は◯◯にしてほしい。
参考:これまでに聞いた悪い例
以下では、私の体験ではありませんが聞いてて「いやその医者は良くねえだろ」って思ったケースを紹介します。
「薬出しときますね、次はいつにします?」で終わり
親戚が昔通ってた病院です。
受診しても大した話をすることなく、投薬と次回受診の予約を取り付けるだけだったそうな。
とにかく「次はいつにします?」が強かったらしい。
しかもそこで出された薬の副作用でふらついて、夜間に階段から転げ落ちたというね。
手術して腕か脚にボルトを挿れてました。
以前の会話内容を覚えていない
SNSの知り合いが通っていた病院です。
結構歳を取った医者だったそうですが、話を聞くと「以前の会話をあまり覚えていない」旨のことを言ってました。
具体的には不明ですが、一体カルテに何書いてるんでしょうね…。
薬漬け状態(その1)
これもSNSの知り合いの話ですが。
相談に乗っていた際にお薬手帳を見せてもらいました。
すると、ものすごい量と種類の薬剤が処方されていました。
中には古い薬で強いが副作用もそれなりと書かれているものまで。
あまり覚えていないのですが、合計で10種類近い薬を朝昼晩寝る前と何錠も飲んでたような。
副作用の眠気が凄くて一日中とにかく眠いと言ってました。
というか私も入院前はめっちゃ飲んでたので客観的に見たら薬漬けだったのかもね。
薬漬け状態(その2)
同じ症例で今度は親戚のケースです。
統合失調症の陽性症状(幻聴、幻覚など)が酷く、恐らく任意ではなく強制入院した先で多剤処方されてました。
その副作用かはちょっと分かりませんが脚が酷く悪くなり、歩けなくなったそうです。
何年も入院してたのですが途中でなぜか急激に軽快して行き、無事に退院して作業所で訓練するに至りました。
主治医が変わったとかそんなのかね?
