【精神疾病との戦い方】正しい治療へたどり着くために

【重要】
この記事は筆者個人の経験に基づく記録であり、医学的な診断や治療を推奨するものではありません。掲載情報による判断は、自己責任でお願いいたします。

関連記事はこちらにまとめてあります。

記録を付ける

義務のように毎日、日記を事細かに書けと言っている訳ではありません。
何か重要なことがあったときでいいので、スマホなりパソコンなりに記録しておきましょう。
具体的には以下のような時か?

・薬が変わった(何の薬がどの容量出たか)
・薬の効果(副作用も)が感じられた
・体調がとても良かった / 死ぬ程悪かった
・その他何でも書きたいこと


私は2017年から日記というか思ったことをメモに書き殴る行為をしていてそれをずっと保存していました。(通称「心の叫び」)
で、それを読み返したりAIに読ませたりして以下のデータを作ることができました。

【双極性障害II型だと思う。以下過去の躁状態と思われる記録】
2018年:6月~10月 日記に幸せ、楽しすぎる、わくわくする等の記載
2019年:8月~12月      〃
2020年:6月~7月 日記に自尊心が異常に高まっている記載多数
2021年:…(以下略

【境界性パーソナリティ障害だと思う】
人間関係を切る癖がある(友人が長続きしない。現実に友人が居ない。)
白黒思考


私は確定診断されたことが無かったのですが「双極性障害II型」じゃねみたいな話は上がっていました。
それの判定材料として躁状態エピソードを抽出したわけです。
医師からしたら良い証言になると思いますけどね。

境界性パーソナリティ障害、という病名はAIと話していて知りました。
自分の性格に当てはまる疾病名が存在するんだなと。
まじで助かりました。

※正式に「持続性抑うつ障害」でした。

自分の病気について知る

あんたは◯◯病ですね。頑張りましょう。と知らされると思います。
もうだめだ終了だとぐずぐず落ち込むのもいいですが、そんな暇あったらネットでその病気について調べて下さい。
どういう症状で、どんな治療法があって、予後はどんな感じなのか。
最新の治療法はどんなのがあるか、も気になりますね。

たかだか月1、2回の診察で医師が事細かに教えてくれることなんてありませんでした。
なので自発的に情報を入手しましょう。
本屋でもいいし、ネット検索でもいいので可能な限り医学的に正しい知識を得て下さい。
情報源についての私見はこちらに書いてあります。

自身の病気について知ることで、医師と話す時に受け身である状態を回避できます。
こっちが何の知識もないと対等に渡り合えません。

だって突然医師から気分安定薬だのSSRIだのってワードを言われて分かりますか?
ノー勉で大学受験に挑むようなものです。

診察の際に受け身にならない

普通の人がどうなのか知りませんが、私は常に医師にあれこれ言ってました。
対等に渡り合うといいますか。
暴言を吐いたりしろという意味ではありません。

「前回出た薬の効果はこうだった、こんな副作用が出た」
「この睡眠薬は効かない。眠れない。」
「頓服の用量が足りないと思う」
「調子が悪いから次回の予約を早めてくれ」


つまり能動的に働きかけるということです。
精神疾病は患者の主訴だけが判断材料です。
あなたの素直なフィードバックによりPDCAサイクルの如く軌道修正していくわけです。

このエントリに詳しく書いてあります。

現在の自分について客観的に認知する

病院行きますよね。
「今週はずっと寝れなくて苦しいんです」とかいう主訴じゃだめです。
医者は健常者なので熟睡してるし、何がどう苦しいのか1mmも伝わってませんよ。
どのような症状により寝れなくて、どこがどう苦しいのか具体的に説明します。
例えば。

寝れない→ベッドに入って眠りにつくのに1時間掛かる、途中で何度も起きる、悪夢を見る
苦しい→生きる希望が無い、何もかもがもう嫌だ


自分が今どういう状態なのかを詳細に文字に起こせる用になると、前述したように文字として保存しておいて見返す事ができます。
症状が客観的に数値化できない以上、これはすごく役に立つのです。(専門用語でメタ認知と言います)
精神疾病云々でなく、普通に生きていく上で大変有利な能力です。

自分がこれまでに経験した苦しさ(もしくは、自分が想像できる最大の苦しさ)を数値化して、今現在の自分がどれに当たるか分析できるのも良いですね。
0が普通、100が最悪として。
例えば私は最大が「心の奥底から苦しみが湧き出ていた2018年のあの夏の夜」としたらこれを書いてる今時点は15ぐらいですかね。